歯石取りについて

歯石取り

歯石取りについて

歯石は、プラーク(歯垢)が固まって石状になったものをいいます。歯石は歯と歯の間や歯茎の内部(歯周ポケット)に付着し普段の歯磨きでは取り除くことができません。しかし、歯石を放置しているとプラークが付着しやすくなり、虫歯や歯周病の原因となってしまいます。

当院では、そんな虫歯や歯周病の原因となる歯石の除去(SRP)をおこなっています。

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)

SRPとは歯垢や歯石を、超音波スケーラーやキュレットといった器具を使用し除去していく方法です。また、歯垢や歯石などが再び付着することを防ぐために表面をツルツルにします。
歯肉炎の状態であれば定期的にSRPを行うことにより、炎症が収まり健康な歯茎に戻れる可能性も十分にあります。

SRPは定期的に(3ヶ月~半年に1回位)行うことによって、
十分な予防効果があります。